2008年03月

1人でも多く「農」する時

夏(過去ログはこちら) ・ 秋(過去ログはこちら)とお邪魔した「農業塾」(主催:KAS)さんへ再訪。
訪れる毎回とも、あたたかく迎えていただき、
塾生の皆さん・事務局の方々・塾長に感謝!!です。


開始時に行われる朝礼では、
藤田塾長がインカムを装着され、ミニミニスピーカが活躍。進化してるぅ~~!!
                                       撮影 : 2008.3.8

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気温は低く冷えますが、みんなで体を動かせば、温まってきます。
堆肥化した牛糞をもらいに行き、袋詰めしているところ うんち
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こちらでは、収穫が始まっています。
えー、これは丸大根・・・聖護院大根ですね。
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冬野菜の収穫も終盤。今回と次回で終了し、春以降の準備に入るそうです。
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並びました~ピカピカです、丸大根。
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こちらは、藤田塾長自ら、トラクターを操っての畑整備。
この後、畝たてをして、ジャガイモ6種(もう少し多かったかも)を
植えはりました。
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再び、堆肥作りチームの様子。
収穫後の野菜くずなどに、籾殻・米ぬかなどを配合して、発酵させます。
藤田塾長こだわりの堆肥が、後々、うまい野菜を育てるんですね 音符
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そして、この日、一番印象に残ったのは、これ。
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スーパーなど小売店舗では決して出会うことのない
このトウが立ったり、ちんちくりんだったりの ほうれん草です。
もちろん、手塩にかけたかわいい子達ですから、
大事に大事に、召し上がらはります。

「stutiyi→藤田塾長へのお礼メールより」
  収穫されたほうれん草を掃除させていただいてた折、
  ウチで仕事の時よりもずっとゆるく
  「家で食べるんだから」の感じで・・・」と葉を落としていたのですが、
  さらにもっと「これも食べられるから、置いといてね~」と言われ、

  「スーパーで買う皆が、この感覚に少しでも近づくことも、
   農業や小売などを変えていくんだよなぁ」と、
  「農」することの意義を、まさに実感いたしました。

「藤田塾長→stutiyiへの返信メールより」
  ホウレンソウと似た話しでは、
  曲がってしかも少し腐りかけた大根をこれまだ食べられますかと
  問われ、ダメと言いましたら悪いところを切ればどうですかと返され、
  それなら大丈夫ですとやりとりしたことを思い出しました。
  同じ野菜でも品定めして買うものと、
  手塩にかけて育てた物では価値が全く違うようです。
  そういえば割れたニンジンも市場では値が付かないものです。

えー、
「月間 京都」さんへ寄せた原稿で、〆切の2月半ばに、
「鉢1つからでも、植物の野菜に触れてみていただきたい。
 食べる人皆からの疑問・要望が農家を育てることにもつながる」と
書いていたのですが、
「そうなのよ!このことなのよ!」と、
この日、一人静か~に熱くなっておりました。

今回も、お世話になり、ありがとうございました びっくりびっくり
また、3ヵ月後あたりの次の季節に伺いますので、
よろしくお願いします キラキラ


(私は、
 非常に身勝手に季節ごとの不定期にお邪魔してるのですが、、、)

入塾や概要について、
「お問合せ/TEL 075・253・0005 野山まで」(HPより)とのことですよ~携帯

* * * * * * * * * * *

ところで、
「小松菜って、どんな花が咲くの?」と疑問を寄せていただいたので、
UPしまーす。
                     撮影 : 2008.3.21
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菜の花…ですね。
とはいえ、苦味あり、食用には向きませんね。
 追記:ウチでは試食で↑と思ったのですが、
    別の農家さんでは、飲食店さんから注文受けてはるそうです。
    圃場(あるいは品種)により、違いがあるようです…2008.4.14

因みに、白菜の花は、甘みがあり、食べられます。
とはいえ、効率悪いので、白菜は花を咲かせてたらあかんのですが・・・ 汗

このコマツナちゃん、
今や、私の足の長さと勝負!の草丈70cm長です。
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あっという間に、3月も下旬っ!

写真も話題も、またまた溜まっておりますが・・・

近況その1:

3月2日(日)ベジフルコミュニティ京都の総会、終了~~。

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えー、カンボジアの影絵ではありません(笑)。
私がKさんへ、フラッシュオフ状態でカメラを託したので、
ご苦労を掛けました~~ すいません

今回の総会は、和室にて。
なーんか、町内会!?な感じも、ちらっと漂いますが、
もちろん、きちんと議事進行いたしましたよ~。

総会・交流会の様子は、VC京都のブログにてご覧いただければ・・・ 音符
今回は、花菜などのお勉強と、料理デモ・試食もいたしましたのよ 料理


そして、
そうこうしている間に、
このフキノトウたちも、
                             撮影 : 2008.2.28
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いくらか出荷した後、こーんなに、育ってきました。
                            撮影 : 2008.3.17
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フキは、
花にできる種と、地下茎との2種類の方法で、
次の季節へ子孫を残しているそうです。
危機管理、バッチリやん。見習わなくてはっ 電球

「月刊 京都」さんでデビュー☆

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前回、ちょこっと最後に書いた通り、

月刊 京都」さんが、
拙者 stutiyi に、1ページ書かせて下さいました。
デビュ~なり!? 感謝ですっ!

誌面中盤の
・コラム 「京都「食」の現場で」 という
毎回、食につながる様々な方が、
メッセージを寄せておられるページです。




「ベジタブル&フルーツマイスター」と紹介していただいてますが、

まずは、農業(の端っこ)に従事する者として、
また、ベジタブル&フルーツマイスターとして、
そして、読んで下さる皆さんと全く同じ「食べる人」
としての文です。

京都以外の全国各地でも、大きな書店さんでは置いてはるそうですので、
拙いものですが、どうぞ見てやって下さいませ。

・・・本当は、
誌面では文字数に限りあり 書ききれない部分などを、
ここで書きたいところなのですが、、、

(風邪で喉痛い~)と思っていた昨日、
「はっくしょーーーん」・・・むむ、このくしゃみは、風邪じゃなくて花粉症!?
と、ダブルでやって来たため、今日のところは、この辺で失礼します ダッシュ


そして、複数いただいた掲載号をプレゼントさせていただきまっす。
特集の「京の桜」も、興味深いですよ~。
ご希望の方は、3月25日までにこちらへお願いします →→ プレゼントコーナー

見えない他国への依存

9日、野菜・果物をスーパー等へ卸してはる方に、
この時期の高知産生姜が、なぜいつもの年のように乾いていないかを
お聞きしたところだったのですが、

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・・・つまり、

以下 日本農業新聞:e農net より

中国産野菜33%減 敬遠の動き広がる/2月の輸入量
                     掲載日:08-03-11
 農水省は10日、中国産野菜の2月の輸入量を発表した。
輸入総量は2万8000トンと前年同月に比べ33%減、
前月と比べると29%減と落ち込んだ。
特に中国製冷凍ギョーザ中毒事件で問題となった冷凍野菜は
6500トンと前年同月比43%減(前月比50%減)と急減した。
消費者の不信感が強く、中国産を敬遠する動きが広まったことが、
輸入量に反映された。

 品目別にみると、根菜類が軒並み減少。
サトイモが前年同月比52%減を筆頭にゴボウ40%減、
タマネギ21%減、ニンジン27%減、ニンニク18%減と
大きく落ち込んだ。

 ・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)

・・・ということで、
中国産が敬遠され輸入が激減したため、
本来なら貯蔵庫へ入り、順次の出荷を待っている予定だったものが、
前倒して出回っているということ。
   ・・・じゃ、いずれ品不足から高騰!?

というとこまでは、
「なるほどーー」だったのですが、
次の記事には、驚きでした。


以下、 日本農業新聞:e農net より


<中国産花粉不足、授粉前募る危機感
           輸入再開早急に/千葉の梨産地>

                  掲載日:08-03-08
 梨やリンゴの人工授粉に使う中国からの輸入花粉が滞っている問題で、
国内産地に懸念と困惑が広がっている。
全国屈指の梨産地、千葉県のJA市川市は、
農家の9割近くが輸入花粉を当てにしていただけに、
突然の事態に「人工授粉に間に合わない」と危機感を強める。
開花まで1カ月を切った今、代替花粉の確保に産地を挙げて取り組む一方、
早急に輸入再開できるよう国に求めている。

 同JA管内の梨栽培面積は460ヘクタール。

 ・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)

以下、日本農業新聞 紙面より抜粋。

 今回の花粉不足は、
中国製冷凍餃子中毒事件で、中国側が輸出検疫を強めたのが
原因と見られている。JAでは事態を把握した4日以降、
県選出の国会議員に早急な輸入再開を求める要請活動を続けている。
 (中略)
 千葉県の推計によると、
県内の中国産梨花粉の使用面積は、300ヘクタールで全体の2割に当たる。
 (中略)
 全国一のリンゴ産地である青森県では、
(中略)マメコバチによる受粉作業が主流。
人工授粉の場合でも、自家採取した花粉を使うため、
農家にはあまり影響がないとみている。

以上、転載終わり。

8年前くらいだったか、私が農業にまだ縁遠い頃、
稲ワラを輸入していると知って、驚いたことがあったが、
 (現在は、口蹄疫の関係でされていない)

中国の花粉が止まると、日本の梨が実らない・・・
・・・こういう見えないところまで、依存してる現況、
自給率の問題は、食料自体だけでは、やはりないんですね。

食べる人みんなが、知って、そして、変えていかないとね びっくり


* * * * * * * * * *

「月刊 京都」さんが、
拙者stutiyiに1ページ、書かせて下さいました。
このお話は、また次回に・・・ メモ

ブロッコリーの葉が、ピンチ!!

茶色い鳥が、しばしばやって来て、
 (「ヒヨドリやろ、多分」by 夫カール)
現在、収穫中のブロッコリーの葉を、激しく食べています 悲しい

                      撮影 : どちらも 2008.3.1
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葉が やられると、
人間にとっての実である蕾部分への栄養供給・生育に支障が出るので、
鳥の食欲と、ブロッコリーの成長速度との勝負です。

翌日、料理講師の方とお話してて、
「葉が、激しく食べられてるので、
 「もしかして、つぼみより、葉の方が栄養あるんちゃう??
  動物って、そういうことを本能で、選り分けるやん」と、
 夫と、話してたんですけどーー」と言ったところ、

「いやいや、そうじゃなくて、
 蕾には、苦味成分があるから、彼らは食べられないのよ」
と教えていただきました。。。感謝なり。

そうか、そうだった、、、
ブロッコリーが子孫を残す為、苦味成分を出して、
種になっていく蕾を守っているのよね。
そんな大事な つぼみの大群であるブロッコリー・・・感謝していただきましょ。


そして、
こちらも少しずつ大きくなってきました。
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ご存知の方も、増えてきているかと思いますが、、、

また後日、UPしますねっ キラキラ
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